中学生の私には好きな人がいる。

小学生二年生の時から好きだった。

だから、片思い歴五年。

でも、あいつには彼女がいる。

三年間ぐらい続いてる。

私の友達も、そのまた友達も

みんなあいつのことが好きだった。

あいつに彼女ができるまでは、、、。

あいつの彼女はお嬢様学校の生徒会長。

勝ち目なんてあるわけないじゃん!

あぁ~も~ どうすればいいの~‼

「そんなところで、何してるんだよ。」

あっあいつだ!

「お前さっきからブツブツと一人でなんか言ってたぞ⁈」

「別にいいでしょ⁉」

「あっそ。せっかく人が心配してやったのに。」

あぁ~も~ 可愛げのない!

あっ、言い忘れてた。

私の名前は

「金野 美月」(こんの みづき)

そして、彼の名前は

「米谷 銀将」(よねや ぎんしょう)

そして、、、

私と彼はいわゆる幼なじみっていうやつ

そしてこれは私と彼の小さな恋のお話