「……空?」
「あなたは、誰ですか?……」
「久しぶりだね。私のかわいい妹、空。どうしてここに来たの?空、地上に居るはずなのに」
「…お姉ちゃん?…お姉ちゃん。うん!久しぶりだね。お姉ちゃん…お姉ちゃんあのね、何であの日から、居なくなったの?何でこんな形で合わなくちゃいけないの?お姉ちゃん」
「あの日あの戦いが終わって、チームで神様に報告しに行ったら、チーム、全員がこう憂に封印されたの。それより、地上で何か異変があったの?」
「あいがわらず女の戦士の勘は、鋭いね。そうだよ。地上で人語を喋るメテューサが私の幼馴染みが捕まっているの。おねえちゃん一緒に戦って欲しいの。」
「良いよ。そいつは、人語を喋る合成獣『キメラ』だよ。さあ、幸景(こうけい)を付けて、後ろにある剣を私に向けって一振りして、そして、私とシンクロして急いで空」
「うん!わかったよ、お姉ちゃん。」
幸景を胸につけた時すぅーと取り込まれて消えてしまいました。
剣でジャンヌに向けて一振りしたら、鎖が消え、二人は、シンクロした瞬間、空は過去の記憶を思い出してきました。
「これが過去の私?天国の過去なの?」
過去の記憶とは…昔、アラグーレスが暴れでいだ。その時、ゼウスが頭は痛く、苦しんでいる時に女性が2人、その後ろに男子が8人来て1人の女性がそう、ジャンヌ・ジャルクがリーダーでいた。もう1人は、伊藤姫香李は秘書であり、女性戦士でした。
普通は、男性が多いけと。
その女性が神であるゼウスに話してきました。『私達、九つ隊です。現在、暴れているアラグーレスを大人しくさせましょうか?』その時は、ゼウスは、ジャンヌ・ジャルクに、『そいつを封印しちゃって』と伝えた。そしたら、『はい、そのようにさせていただきます。アルキ・メビウス、状況を報告、ウォーター・グレイス、分析を二人で協力してやってね。よろしく、他のマーメイト・メビウス、エンジェル・バード、ブルース・マウテン、ブラック・スターナイト、ホワイト・ミルキー、リップ・レインボー、頼んどいたソウルデビルのついてのレポートは、できでる?』『はい。できでます。どうぞ』『ありがとう。』って感じて話した後、読みながら、二人の話を聞いていたゼウスは、驚きを隠しきれなかった。
『ジャンヌ状況を報告します。地上の人達は、アラグーレスによって建物があるだけです。』
『状況からして、全国の人々は、地獄のアラグーレスがいるお城にいると思われる。そろそろ行く?ジャンヌ。行かないと危ないかもしれませんよ。ジャンヌ、次の指示を出してください。』
『そうだね。みんなありがとう。行こうか?』
『OK!ジャンヌ…い、行っても良い?』
『優は、甘えん坊で可愛い』
歩きながら、手をつないで出発しました。
そして、そのチームは、平和をおとつれと、報告をしに来てくれた。
町や、村も、平和に導いた。その後、ジャンヌは、過去の記憶として封印され空は地上に暮らしていた。
それに今でも動揺は、隠せずにいた。
光景はいつのまにか消えてました。
ジャンヌは、空の精霊「スピリッツ」になり、空は、ゼウス様の所に行きました。
「空、早速だか、仕事だか、今回二つ分かるかい?」
「はい。一つ目、私の友達を助ける事。二つ目キメラを戻す事。」
「そこで戻した人をここに連れてきで欲しいよろしいですか?紅矢、空と一緒に行きなさい。」
「はい神様。紅矢よろしく。」
「こちらこそ、よ、よろしく。」
握手をした瞬間、紅矢が剣になり、みんなが驚いていました。空は、戻れと念じたら、戻りました。
紅矢は、驚きは隠せないのも無理ありませんでした。
なぜなら、力の源元が一緒だったからでした。
空と、紅矢は、廊下に出ました。
「地上に向かう途中ですか、神の入り口含めを13部屋かあります。神御前を出て一つは、神殿入り口方面の左の1番目は、会議や、トレーニングルームのお部屋です。右1番目は、空のお部屋で右2番目は、俺、紅矢のお部屋で、残りのお部屋9部屋は、美智子のチームが入る予定です。すべてのお部屋は、生活ができるように全てとどのっています。広さもかなり良い所です。外に行きましょう。」
外は、良い町なのと、凄い大自然で春夏秋冬が一目で分かりました。
「ちなみにここの町の名前は、春桜と書いてはさくらって読むんだよ。」
「えっ!春桜…良い名前ですね。それより、あいつは、メデューサが知恵や、言葉が付いた否、人間の姿をした魂が変えられたメデューサだ。ここに戻って、ゼウス様達と、紅矢も話を聞いて欲しいの。良いかな?」
「良いよ。さあ行きましょう。こっちにあるお家へ入ろう。気にしなくて良いよ。」
「は、はい。」お家に入りました。可愛らしい魔女さんがいました。
「あら、弱虫紅矢。ん?かわいい女の子ね。始めまして私、イエス・D・ミランダ!ミランダって呼んでちょうだい!」
「私は、宮沢空です。空って呼んでください。」
「空は、もう少しで強いチームができそう。私の好みだし、私の魔法が上手く出来そうだわ。紅矢は、もう少して人生が変わるわね。んって、用件は何?」「空と、俺を地上に送ってくれないかな?」
「良いよ。さあ、魔法陣の真ん中に立って。」
二人は、魔法陣の真ん中に立ちました。
ミランダは、呪文を唱えたら、地上に出られました。
「いい加減にしろ!もう良いだろう。香織を放せ!このブサイク蛇女!」
「違う私は、メデューサだ!」
「えっ?メデューザ?ウフフ変な名前だな。」
「ふざけるな。」
メデューサは、目から、ビームを出してきたのでビームより早く紅矢の手をつなぎ、よけて香織を助け、離れた場所まで下ろしてあげました。
「ここで待ってで」
「うん!でも、死なないで欲しい。」
「それは、考えておくよ。行って来るね。」
って言った瞬間、空の顔が変わった。戦う顔になった。
「覚悟しろ!メデューサ。」
空は、牛若丸の様に身軽に動いてメデューサに傷を付けていました。
「メデューサ最後だ。」
メデューサを斬りました。
メデューサは、人間の姿に戻りました。
香織は、香織のお姉ちゃんに近づき身体を抱きました。
「お姉ちゃん今まで忘れていてごめんなさい。忘れないようにするから。」
「もう良いよ。私の事忘れないでね。」
周りから、野獣みたいな臭いがしたので周りを見ました。
「ちっ!ケルベロスの大群それも60匹も…何か用か?」
「メデューサいや、そこで寝ている女を連れ戻した方が正しかな?さぁこっちに来るんだ。断れば強引につれて帰るか、お前を倒してから、女二人をボスに出すまでだ!さあ早く、そこの女、来いや早く来い。」