「確か……この辺に……あった!」

「やっと見つけたぁ(*´▽`*)」

それは青色のきらきらしたお花

「見つけたはいいけどこの花どうするの?持って帰んの?」

「違うよぉ、そこの祭壇にお供えしてくるの」

少女が指を指した方向には木製の古い祭壇があった

「あそこにこの青い花を置くとなんかあるの?」

「(´・ω・)シラネ」

「えぇ……」

「まぁ、とりあえずやってみよー!」

……

…………

………………

「よいしょっと……」

青い花をお供えした瞬間祭壇が光に包まれた

「わぁ、何々?」

「あ、みてあそこ!」

少年が指さしたところには先程まで誰もいなかったところに1人の女の人が立っていた

「あなたはだぁれ?」

少女が尋ねると

「私は蓮衣、まぁ、魔法使いかな(*´▽`*)」

「魔法使い?すごーい!」

少年は目をキラキラさせている

「今日はあなた達に魔法使いからプレゼント♪」

「「え?」」

2人が声を合わせて首を傾げた

「ちちんぷいぷーいw」

魔法使いがそう唱えると2人の体が光出した

「わぁ、なにこれなにこれ!」

「あれ、なんか急に眠く……」

そのまま2人は眠りについた