「…それ俺からのプレゼント」 「プレゼント?」 自分の胸元を見れば、ハート型の可愛いネックレスが小さく輝いていた。 「…昴くんじゃなくて、俺のこともちゃんと見てよ」 「来夢…?」 「月風の側に俺はずっといるから」 来夢の言葉は私の胸の内を軽くしてくれる。 「俺…ずっと月風のこと好きだった」 いきなり告げられて戸惑うしかない。 「だーかーらー」 来夢は私のほっぺをぶにゅっとつまみ、 「月風は笑ってるのが1番可愛いんだよ」 と言った。