傷の痛みは人それぞれ

たとえ浅くとも

深くえぐられた傷と同等に

痛みを感じずにはいられない


傷は永遠に完治せず

痛みと共に生きていく


その傷は己の一部となり

幸せを 共に迎える日が来るのだろう