ゆーみんに慰められてさーやんに元気づけられてどうにかこうにかまり思いつめないでいられたけど静くんに会うことはできなくて1週間が過ぎてしまった。なんというか、ヘタレすぎる自分に泣けてくる。
「んー、気持ちがわからないでもないけど」
「でもこのまんまじゃずーっともやもやしてて不安なままだよぉ?」
「だよね…」
わかってて吐いても行動に移せないわたし。小心者である。
うぅ、これだけゆーみんたちから元気をもらっているというのに…不甲斐ない!
「わたしなんかこのまま大学に落ちてしまえ…」
「いやそれダメでしょ」
「やっちゃん気を確かに~」
うじうじと机に伏せていた顔を上げる。そーいえば。
「ゆーみんはお付き合いの経験いっぱいあったよね?」
「うん?まぁ紗耶よりはあるよねぇ」
「喧嘩売ってんの?」
それなら買うわよ、と据わった目のさーやんにゆーみんは「例えだよ例え~」とコロコロ笑っていた。さーやんのこの迫力に動じないのはゆーみんだけだと思う。


