「なぁに?弥生ってそういうこと気にする方だったっけ?」
「あー、言われてみればやっちゃんのそういう話あんまり聞かないかも」
2人同時に視線を向けられて思わずピンッと背筋が伸びた。こ、これが条件反射ってやつ?
「何かそういうの考えるきっかけでもあったの?」
不思議そうに首を傾げたさーやんにもごもごと口を動かす。
き、聞いてみようかな?2人なら教えてくれそうだし…いやでもこんな小さいことで悩んでいるというか気にしてるってことを知られるのはなんとなく気恥ずかしいというか!
迷うわたしにゆーみんが追い打ちをかけるように「言っちゃいなよー」とかわいらしく笑う。心の天秤がグラグラと揺れて片方に傾いた。
「あ、のね…男の人ってやっぱり、む、胸の大きい人が好きなのかな……?」
恐る恐る2人に聞いて顔を上げるとさーやんもゆーみんもキョトンとした顔をしていた。
や、やっぱり変なこと聞いちゃった?!それともそんな些細なことでって呆れてる?
うわーっ、恥ずかしいよぉ………


