目が合うたびに愛しくて、


声が聴けるたびに嬉しくて、


会えば会うほど君が大好きになっていった。


君は私のことなんて一度も気にしたことはないでしょう?


私はずっと君だけをみてきた。


君は本当に弱さを隠すのがうまいんだね。


君に会ったら「本当に弱い人なのかな?」って思っちゃう。


だけど、時々みせる悲しい横顔が「ツラい」って訴えているようで。


そういえば彼女とはすぐに別れたらしい。

彼女が一方的に好きで、君は全然好きじゃなかったって噂で聞いた。


よかったって、ホッとした私がいたの。