そして、





「ミツ、開けて」









という、ハルの声に応じて開けると中には指輪が入っていた…。









「「「「きゃー!!」」」」








すごい、悲鳴?が聞こえたけど、それどころじゃない。



指輪ってだれに…??





そのあげる相手がもしかしてハルの好きな人…?







すると、目の前からハルが消えたと思うと床に片膝をつき、
もう片膝を立てて私を見据えていたーーーーー













「ミツ、幸せになんてできないかもしれない。
でも、俺はもう一生間違えない。だから、



俺と付き合って下さい。」









そう言って、差し出された指輪。












「ミツ、返事は?」