【完】私の世界はキミの色〜甘酸っぱい恋〜








そんなことがありながら、迎えたミスコン当日。








「華桜!やばい!すごい緊張!」




「何言ってんの!あんた2日連続大勢の前で歌ってるのよ?」





「今日は、姉兄が!?」







朝からめちゃくちゃ張り切っていた二人。



もう、来ないという選択肢はなさそう…。







「ミツ、はよ」



「あっ!おはよ!ハル!?ハル??」








ハルの姿を見て固まる私。



だって、今日のハルと言ったら、表しようのないくらいかっこよすぎっ!

いつもの黒髪がダークブラウンに染められワックスで無造作にセットされている。


それに!?

何と言っても、ミスタコンの衣装!





似合いすぎっ!






私も今から着るけど、なんか自信喪失。


私だって今日は気合い入れてお姉ちゃんに髪もメイクもしてもらったけど。




元々の質の違いが。








「ミツ?どうしたんだよ?」




「ハル…、色々とすごいよ。」









廊下を通る人がみんなハルを見ている。



まあ、こんだけかっこよかったら仕方ないよね。






ゴタゴタで忘れてたけどハルの人気は絶大。