本当は辛いはずなのに、私の為に笑って応援してくれる華桜。
どんだけいい友達をもったんだ私は。
私も返さないとだよね!
「華桜。泣いていいよ?」
「何言ってるの?三月。泣きたくなんか…。」
言いながら華桜は泣いていた。
「本当に好きだった…。
私の事好きじゃないんじゃないかって思ってても、
欲張りって思われるのが嫌で言えなかったの。
でも、心の何処かで春くんは私の事好きになってくれるって、
私の事好きだって信じたかった。
信じてた…。」
華桜は恋人同士になっても、片思いみたいで辛かったんだね。
なのに私は華桜の気持ちも考えずあんな事言っちゃってた。
「ごめんね華桜。
親友が辛いのに気づけないで。
好きだったら欲張りになるの当たり前なのに、
ハルと恋人同士になれた華桜の事ずっとずるいって思ってて、
両思いなのに何が不満なのって思っちゃって。
だからさ、華桜。
お互い間違えたと思うんならさ、やり直さない?」

