すると、 「ミツ…?」 と言うハルの声が聞こえた。 「ハ…りゅ…たしゅ…け…て…」 私が途切れ途切れに言うと、 橋田大吾もそれに気づいた様子。 「大丈夫か…?ミツ?」 「ハル!」 私はハルに駆け寄った。 すると、 「三月そいつ、誰?」 と言う、橋田大吾の声。 「あんたにカンケーない!ふざけないでっ!」 ハルが来たという安心感で泣き出す私。