そう言うと、もう一度キスをしようと 大吾が顔を近づけてくる。 一回してしまったからと言って諦める私ではない。 離れようと反抗する。 「やめてって言ってるでしょ!やだ近づいってこないで…!」 ファーストキスだけでなく、セカンドキスまで奪われる私。 もう最悪。 気付いたら涙が出ていた。 〝チュウチュッチュゥ〟 嫌なリップ音が響く。 無理矢理唇をこじ開けて舌を入れてくる。 本当に気持ち悪い…。 これは、夢? 押しても押しても離れない。 やだ、やだ、やだ。 助けて…誰か…!