【完】私の世界はキミの色〜甘酸っぱい恋〜





教室に入ってからもその話題で持ちきり。





そしてその後、私の通う高校にこんな伝説ができる



『堺 三月を怒らせたらケバクソ女というあだ名になる』








「意味不明!いやいやいやいや!意味不明!」




「三月。今の俳句?」




「何言ってんのよ!もう!華桜。くれぐれも気をつけてね?」




「何に?」




「さっきみたいに、変な人に連れてかれそうになったときとか!」








あれは、多分ハルのファンの子達だろう。

うぅ。危険だ!








「もう、ちゃんとハルか私と行動してね!」




「もう大丈夫だよ!」




「何言ってんのよ!」








この子、さっきあんな目にあったばっかりなのに!









「だって、私を虐める=三月を怒らせる、でしょ?
と言うことは、朝と同じことになっちゃう…だから、誰もそんなことしないって〜!」








ああ。伝説の通りになりたくないってことね…。


って納得しなーい!







「でも、心配だよ。」



「分かった。じゃあ、気をつけるから!ね?」



「うん!」








って、なんか私小さい子供みたい。


しかも悪口も小学生みたい…。





その後私はたっぷり放課後まで自己嫌悪に陥っていた。