【完】私の世界はキミの色〜甘酸っぱい恋〜





と思ったのに、私には急速で問題がやってくる。

休息する暇もない、な〜んてね!




校門をくぐった瞬間










「ちょっと良いかなぁ?中村さん?」










と言って怖い女子集団に華桜が引っ張られる。




ヤバい!ヤバいよね!





ここは親友として、ハルの代わりに華桜を守んないと!

もう、ハルは何してんのよっ!








「ちょっと待って?今、華桜は私と一緒にいるの。
私の断りもなしに勝手につれてかないでくれる?」








うわー。怖い!でも、










「ってか、ちょっと良い?とか言いながら強引じゃん。
じゃあ最初から聞くなよ!ケバ女!」









周りにいた全員唖然としている。



あーあー。
もう取り返しつかないぞ。


もっと良い方法あったかもなのに。

どーして啖呵切っちゃうかなぁ、私。





でも、啖呵切ったからには引く訳にはいかない。


私にもプライドっていうもんがあるんだから!









「言いたい事あんならココで堂々と言え!
そんな大勢じゃないとなんもできないくせに偉そうにすんな!

クソ女!」








もう一発!








「本当あり得ない!私もだけどさ、あんたたち、ハルの事好きなんでしょ?
じゃあ何で、ハルの気持ち考えてあげないの?
ハルは呆れるくらいに華桜の事が大好きなんだよ!


華桜に手出したらハルに嫌われるよ!

っつても、あんたの事なんて眼中にないだろうね〜。
だって、ケバクソ女だし!」






おお!言い切ったで!

偉い!私!


すると今まで黙っていた中心的人物?が口を開いた。










「黙って聞いてれば何なのアンタ!
ケバ女?クソ女?ざけんな!もー中村はいい。

この女やっちゃって!」








堺 三月。

人生最大のピンチ到来。



その女の後ろにいた5、6人がこっちに来る。


観客たちは見て見ぬフリ。




オワッター。