お嬢様なんて・・・



私が通う高校「私立セレニティ学園」。
そこはお金持ちばかりが通う高校で
身に着ける物は全てブランド品ばかり。




だから私も一応ブランド品を身に着けている
付けないと浮いちゃうからね。




「おはよ。朝から騒がれてるわね」


「あ、レイ。おはよ
 ばかにしてるでしょ…」


「いいえ。見て楽しんでるだけよ」



小ばかにしてきているのは
私の親友木野レイ。
なんでも、話せる唯一の親友。




「朝からご苦労様です。」


「結構な体力いるよ?」


「見ていてわかる」


「それより体育館にはよ、行こ」


「レイが、話しかけてきたんでしよ!」


とは言いつつ私達2人は誰もいない
廊下を歩いていた。