星のオルゴール

毎日毎日夜遅くまで練習にあけくれ
いよいよ明日がクラブチームとしての
最後の大会
沙也加から頑張ってというラインと
もう1つラインが届いた
「あのね..あたし斗威に言ってない事があるの
明日もしあたしを見て嫌になったら正直に言ってね」

まったく意味のわからないラインだった

「ばかだなぁ..嫌になるわけないだろ」

俺は笑いとばした

明日は大事な試合

俺はそれだけ言ってベッドに入った

気にならなかったわけじゃない
でも何があっても好きという気持ちは変わらない