さくらの檻の中で。(仮)




「凪沙〜?まだ寝ないのー?」

「もうちょっと!」

「もー無理しないで寝なさいね〜」

「はいはい、おやすみお母さん」




そのあとイライラに
身を任せて勉強した。


試験まであと5日。

できるだけのことは
やってやるんだから…っ!!






「これが…ここで…あーーはいはい…

……ふむ、できた。」


基本ひとりで勉強するとき、
あたしは独り言が止まらないらしい。

ふう。
今日はこんなもんかな。



そろそろ寝よーーーーー…

「って、え?!もう5時?!」


カーテンを開ければ
お日さまがちゃんとあたりを
照らし始めていた。


そういえばこのカーテン
遮光カーテンだったっけ…
朝になってることに全然気づかなかったよ…