さくらの檻の中で。(仮)



「…ふーん、そういうことね。」


明希はニヤッと笑って
なにか納得した様子。


わ、わけわからん……



「あ、ちょっ!」

かと思えば
滉が手を引いて
スタスタと連れて行かれる。


「どこいくの…っ」


それより、掴まれた手首が……


「…滉っ!……痛い…」

そう言うと、
悪ぃ、って言って
離してくれた。



たどり着いたのは
校舎の中の
文化祭では使われない、教室。