さくらの檻の中で。(仮)



「俺のカノジョ。さあや。」


ちっちゃくて
ふわふわしてて
なんか小動物みたい…。


ペコッと頭をさげるから、
あたしも軽く頭をさげた。



明希の彼女さん…

可愛い人だな……

「…で?
お前のクラス、フリマとか
言ってなかった?メイドなの?」


「…いや、これには
事情があって……」


「文化祭なのに、
ひとりなの?さみしい奴だな」


「ひとり…じゃ、ない…」