私の家の前につくと、だいちゃんがいた。
「うぉっ。姉ちゃんじゃん。ってか深太!???」
すっごいびっくりしてる。
「えっ、姉ちゃん深太と付き合ってんの?」
「ええ・・っと・・・・」
私が返事に困っていたら
「そうだよ。いいだろ」
と深太君が自慢げに返した。

「ええええええええ。まじかよねーちゃん。おいっ深太。姉ちゃんに変なことしたらただじゃおかねえからなっ」
そう言ってだいちゃんは部屋に入ってしまった。

「・・・はいろっか?」
私達も家に入った。
わーきれい!とかいいにおい―!先輩のにおいだ!あっでもだいだいのにおいでもあるな・・・とか、深太君はさっきから1人で騒いでいる。