Large distance~七夕のように出会う私達~



「あれ?ナオちゃん?」


牙龍幹部のコウがレンの後ろにいる私に気づいた


それと同時に、私に集まる視線



女の人をみていた私はもちろんその人と目が合った




「この子だれ?レンの知り合い?」

「あーこの子はナオちゃんって言ってレンの彼女だよ」


「レンの?でもそんなの1回も聞いてないけど…」


「えっ?レン言ってないの?」




「あぁ」