年上な彼と年下な私

玄也は言葉を失う。
私はそんな玄也をみてにやにやとする。


「お、俺はいいの!
まだ中3だし成長期だし!」


玄也は私の1つ下。
中3になりたて。

年は年下でも考え方は私よりも
ずっと年上。
なんどその大人な考え方に助けられたことか…


「ていうか身長とかのこといってくるけど
ほんとはそんなこと言いたいんじゃ
ないくせにね?」

「…。」

「素直に言えばいいのに。」


玄也は少し顔を赤くさせながら
私から顔をそらす。


玄也と私は
付き合っている。


私が中学生2年生の頃から。