年上な彼と年下な私


そんな感じで今俺は陽奈ちゃんと
付き合ってる。


「浮気とかそういうの心配なんないの?」


瑞樹ちゃんはパソコンで
資料を作りながら俺に問いかけてきた。

心配…しないわけじゃない。

会社の人の事をすごく褒めたり
かっこいい〜なんて言われた日には
少しハラハラしている。


でも


「心配なんてしなくても大丈夫だから。」


俺はこう思っている。
陽奈ちゃんは浮気するような子じゃない。
そう信じてる。


「はぁぁぁ〜俺も彼女欲しい!」


健が俺をにらみながら
そう言ってきた。

お前も別につくろうと思えばいつだって
つくれるような顔してるのに。

俺はそんな事を思いながら
適当に話を流した。


「あ、永遠今日放課後委員会な。」

「え、今日だったっけ?」

「お前なぁ…
保健委員の委員長だろ。覚えとけよ。」


こう見えて俺は保健委員長だ。
まぁ、瑞樹ちゃんに
勝手にさせられただけだけど。

瑞樹ちゃんに資料を渡され
俺は目を通す。


「今日学校内の保健のポスター張り替えてて。」

「は?1人で?」

「誰かもう1人委員会の中から選んで
手伝ってもらえ。」


誰かって…。
委員会内に俺は知り合いいないし。


「あ、」


そこにあった1人の名前。

決めた。
この子に手伝ってもらおう。