年上な彼と年下な私


やることはやってる。
してることは人として最低だってことも
そんなことは自分でも分かってた。


半年くらいして俺はたぶんもう
陽奈ちゃんの事好きになってたんだと思う。


何かとそれまでできてた事に
少し恥ずかしさが出てきて
少し顔が火照ったり、
つい顔を背けてしまったりしていた。

陽奈ちゃんはそんな俺を見て
ある日いつもみたいにベットの上で、乱れた髪を整えながらこう言ってくれた。


『ねぇ、永遠?
私好きだよ。永遠の事。
私、永遠の彼女になりたいな。』


優しく、照れながら言ってくれた言葉。
俺は今でもあの陽奈ちゃんは忘れない。


言葉で答えようとした。
だけど恥ずかしくなって
俺は陽奈ちゃんを抱きしめて
首を縦に振った。