年上な彼と年下な私


「会いたいって言って来てくれるから
陽奈は優しいな。」

「ん。」


お湯がやっとでき、
カップ麺にもう一度お湯を注ぐ。


陽奈ちゃんは俺の2つ上。
ここの高校の出身だ。
出会いは俺が高校1年の頃。


可愛い。美人。女らしい。
愛嬌もあって男からも女からも人気だった。


同じ委員会には入ってて、
陽奈ちゃんは俺によくしてはくれていた。
普通に仲がいい先輩だった。


でもそんな陽奈ちゃんに俺は興味はなかった。
陽奈ちゃんも俺に興味はなかった。


だだの仲がいい先輩と後輩。


いつもみたいに委員会のあった日。
2人だけで残った時があって
ふとした時に俺は日陽奈ちゃんをみて、
キスをした。


特に好きとかそんな気持ちはなかった。
でもなんでかその時
すごく可愛く見えたんだ。


初めはびっくりしていた陽奈ちゃんだったけど、
拒むことなく俺を受け入れた。


それからいっときしても付き合うっていうそんな固定された関係にはならなかった。
お互いに付き合おうっていう言葉もなくて、
だけど会う度会う度やることは恋人と同じようなことばかりに自然となっていっていた。
手もつなぐし、
デートもする。
キスもするし、
それ以上のことだって。