年上な彼と年下な私


「でも一時きてなかったし」

「それは加藤が昨日まで休みだったからだろう。」


瑞樹ちゃんは健をバシッと叩く。
健は軽く笑う。


「永遠ちゃん俺がいないとさびしいんだって。」

「勝手に言ってろ。」


俺は保健室の棚を開け、
そこの中からカップ麺を取り出した。、

ここは俺らが一年の時から
昼飯の隠し場所だ。
優しい男前な瑞樹ちゃんが
俺らの分まで買っててくれる。

別に脅したりとか
そんなことはしてない。

だけど、
なんでかいつも買っていてくれる。
なんだかんだ言っていつも冷たいけど、
優しいんだ。