年上な彼と年下な私


意外だっ。
外見があんなに女の子が寄ってきて
自分に酔ってそうなそんな感じするのに。
勝手なイメージだけど。


「人って見かけによらないんだね…。」

「なに、そのひどい言い方〜」


ぺしっ。

優しく私にツッコミを入れる。

そうなんだ。
永遠先輩って一途なんだ。
咲良にそう言われて
少しだけ印象が変わった。

単純な私。


「あ、そういえば今日委員会あるらしいよ?」

「え!?いつ?」

「放課後って言ってた気がする!」


うわ〜…。
私今日なにもないと思ってて
玄也と帰り会う予定だったのに…。

はぁ、と小さくため息をつき
玄也に今日会えなくなった。と
連絡した。

あ〜…
会いたかったなぁ…。