年上な彼と年下な私

職員室まで向かう途中
いろんな人とすれ違う。

すれ違う人みんなが
あ、これはあの先生の授業で何かしたなこいつ。
みたいな目で見てくる。

みんなが分かるくらい
あの先生は面倒くさいらしい。


そしてやっとの思いで職員室へつき
入っていった。


「あ、先生今部活の方にいってるから
そこの机に置いといてくれっていってたぞ。」


なんだと。

せっかく私が持ってきてあげたのに
いないだと。
ふざけるなよ〜。

なんて言えるわけもなく、
はぁっとため息をついて
ノートを机の上に置く。


よし、
これでもう用事はない。

帰ろう。


廊下に出るともう生徒は
ほとんどいない。

三年生の方の校舎から帰ろうかな…。
ここまで来る時は結構先輩たちとすれ違うから少し遠めの道選んで
来てたわけだし。

実際は三年生の方の校舎から
教室までも取ったほうが近いし。


私は三年生の校舎から
帰ることにした。