私に合わせて皆も座り、手を合わせた。 「俺は類って言います。 朱音を助けてくれてありがとう…。」 「僕は燐だよ!ありがとう!!」 「俺は愁斗だ!ありがとな!」 「俺は玲、よくやったな。」 「私は李樹と言います。 朱音さんを 追い返してくれてありがとうございます。」 玲は相変わらず上から目線。 李樹は毒吐くし…。 『ちょっと!なんか言い方が嫌!! 特に玲と李樹の二人!!』 「本当の事を言っただけなんですが…。」 「追い返してくれて」って…。 まぁ、大体合ってるけどさ!!