「ふわぁ〜…おはって朱音!?」 『ふへ?ひぃほひぃほはほう〜!』 訳 ほえ?紘にぃおはよう〜! 「お前その格好!!」 『えへへ…変かな?』 私の格好は蒼翔ではなく、 初めて女子の制服を身に纏った。 「そんな事ないわ! すっごく似合ってるわよ!!」 「あぁ、似合ってる。」 母さんと父さんに褒められ、恥ずかしくなる。 「類がなんて言うか…。」 『え?』 「いや、なんでもねぇよ! 似合い過ぎて狙われそうだな?」 『もう死にかけるのはごめんだよ…。』 病院生活なんかこりごりだ!