双覇(玲、燐、李樹、愁斗)side
「あー…頭痛てぇ……。」
「あれだけ飲めば
悪酔いするに決まってるでしょう。」
「俺なんかなんともねぇぜ!!」
「愁斗は酒豪だもんねぇ〜!」
「水の様に飲みますからね。
その代わり臭います、近寄らないで下さい。」
「おーおー!朝っぱら毒吐きやがんなぁ!」
「ねぇ…真白ちゃんは?」
「俺が起きた時にはもう居なかった。」
すると、
バァン!!
激しく開かれた扉。
そんな事を開けた本人は気にせず部屋に入って来た。
「ま、真白?お前、凄い顔だぞ??」
「うっさい!!!!」
「ヒェッ!真白ちゃんが別人だよぉ!」
普段は優しい真白が般若に見えた。
双覇(玲、燐、李樹、愁斗)sideEND



