類side " 触んないで!! " 久し振りに拒絶を受けて 出て行く朱音を追い掛ける事が出来なかった。 あの時はまだ蒼翔だったから そこまでショックを受けなかった。 でも、今は…。 「朱音…。」 好きな女を酔って抱いた。 朱音の傷付いた顔が頭から離れなかった。 類sideEND