「う……え、朱音?」 見ると驚いた顔をしている類。 もしかして覚えてない? 『類…昨日の事覚えてる?』 とりあえず隠しながら服を着て、 床に座ったまま質問する。 「所々しか…。」 『そっ…か。』 分かってたけどちょっとショックだった。 「ごめん…。」 『え…?』 なんで謝るの?