「酒だー!酒持って来ーい!!」


『愁斗…オッサンみたい。』


確認してみたら
本当に私達の名前で予約されていた。


類の両親&私の両親も同意していて、


" 母さん!どうなってんの!? "

" あら、良いじゃない♪
類くん以外考えられないでしょ?
それに朱音は大学卒業してるじゃない。"

" そ、それはそうだけど…。 "

" 紘も類以外認めないって言ってるわよ! "

" 紘にぃが? "

" もうドレスも用意してるから変更は無し!
準備は済ませるから楽しみにしなさい♪"


そして、そのまま電話を強制終了された。