[君達は?]
突然現れた皆に驚くロイ氏。
[朱音の友人で見学をしていました。
彼女は急に触れられる事が
苦手なので少し休憩させても?]
『だ、大丈夫だよ!』
類の言葉を否定し、袖を引っ張る。
「でも、震えてる。」
『そ、それは…。』
[朱音、悪かった。
初めてなのに気配りが足らなかったね。
少し休んでくれ。]
[すみません…。]
ロイ氏に頭を下げ、
皆と一緒に近くにある椅子に腰掛ける。
『…ハァ……。』
「朱音さん、大丈夫ですか?」
『ありがとう…。』
李樹から大好きなレモンティーを受け取り、
渇いた喉を潤した。



