「えー…なんて書いてあんだ?」 私宛なのに紘にぃが勝手に読み出した。 「神崎 朱音様。 貴女は私という婚約者が居るのにも関わらず 他の男を手玉に取るのですか? 私は毎日、いつでも貴女を想っているのに…。 ………ストーカーじゃねぇかよ!」 「鳥肌立つわね…。」 「一応「仮婚約者だった」と言ってるんだがな。 相手は完全に勘違いしているようだ。」 素敵な勘違いをしたもんだ…。