「待て…「拉致られそうになった」と言ったが その寸前まで事を運ばれたのか?」 鋭いな〜…。 『…私が一人で居る時に狙って来た。 薬を嗅がされそうになったけど 類が助けに来てくれて大丈夫だった…。』 「類ー!マジ、神だな!! 俺のテストを合格しただけはある! アイツ…『神龍』に入んねぇかな?」 いやいや、駄目でしょ。 類は『双覇』のメンバーなんだから! 『それよりテストってなんの事??』 そこが気になった。