面会が終わり、ある所に向かった。

着いた場所は『神龍』の倉庫。


一応、言っとこうと思って。


『おっひさ~!』


ここにも大部来てなかった。
『双覇』と会ってそっちばっか行ってたし。


「朱音さんだ!」

「総長に知らせろ!!」


おーおー落ち着けよ(笑)


「朱音、どうしたんだ?
『双覇』と遊んでたんじゃないのか?」


『あ、紘にぃ。』


「入院以来ですね?元気そうで何よりです。」


「マジ…「撃たれた」って
聞いた時は心臓止まるかと思ったぜ!!」


「本当だよぉ…。」


「もう、無茶しないでよね!」


『舜ちゃん、慧ちゃん、芦基、実基姉。
心配掛けてごめんね。』


この人達も私の家族みたいな存在なんだ。