「さ…瞬くん!!おはようございます!」

今日も君と私の2人の朝。

「おはよ!また後で!」

相変わらずギリギリな佐々木くん…じゃなくて瞬くんは、自転車を飛ばします。

朝一緒に行けないのは少し寂しいですが、いいんです。

彼の後ろ姿、彼が起こす風が好きですから。