X=コタエナシ

いそいそと自分の教室へ帰る。


(そんなはずは無いって思い切れないとこが悲しいな…)


氷雨君の事を信用したいのに。自分の何かがそれを許してないんだ。


(あぁぁぁぁムシャクシャする)


ひたすら、自分への怒りがこみあがってきた。