X=コタエナシ

「なんで、そんな事まで聞くんだよ。」


怒ったような口調でそう返してきた。


ここまで聞かれたら怒りたくもなるだろう。


「じゃあ、何でそんな顔してんの?」


私がここにいなければ、きっと氷雨君は、泣いていたと思う。




そんな顔をしていた。