X=コタエナシ

「私は良いけど…また瑠依はなんて事をしたんだ…」


俺も思う。バカなんじゃないか、アイツ。


「小暮に放置されて悲しいんじゃない?言ってたよ小暮、キスしたものは良いけど、その後恥ずかしくて顔合わせられないって。」


「うわっ…マジか…。瑠依かわいそ。」


だからって、俺を頼るのは止めて欲しい。


「私たちじゃ…考えらんないよね…。そんな事してたら毎日会えないじゃん。」


何が言いたいんだ?咲夜さん。


「それは、俺にもうちょっと我慢しろって言いたいのか?」


「いや…違う…かな…」


目泳いでますよ。嘘バレバレ。


「まぁ良いよ。俺、我慢する気なんて無いし。」


「はぁ…。良いよ。氷雨君は氷雨君のままで。」


と、言うわけで…今度の土曜に、小暮たちとお出かけです。