X=コタエナシ

「聞いてあげないこともない。」


何だよ、それ。


「咲夜が俺の事好きっていうのが、ちゃんと伝わってるか…だっけ?」


「うん。」


俺のことを…好き…ね。


「これでもかって程伝わってるよ。安心しな。」


自分のことで、こんなに一喜一憂してくれてる事に気づかないほど鈍感ではない。


「良かった…。」


「ところでさ…」


安心してもらってるところ申し訳ないけど、ここらで本題。


「今度の休み、空いてる?」