X=コタエナシ

次の日、氷雨君は学校にきちんと来ました。


「おはよ。氷雨君。調子は?」


「良好です。昨日は、ありがとな。」


瑠依に連れられて、今日も6組に朝から居る。


「ねぇ~優輝君も風邪引いてよ~。私が看病しに行くから。」


すかさずアタック。素晴らしいです瑠依選手。


「俺、風邪引かないよ。引いたときはお願いね。」


まんざらでもなさそうな顔だよ、小暮君。良かったね。


「おーい、お前らここでイチャつくな。」


ひ、氷雨君…そんな、空気壊すような事は…。


「んじゃ、氷雨君らもイチャつけばいいじゃん!」


「それは、大山さんが可哀想じゃ…。」


そうだよ。小暮君良く分かってる。


「小暮の言うとおりだよ。瑠依。脳みそ詰まってないんじゃないの?」


そ、そこまで言う!?なんという暴言…。