「なに、そのオチ。いいじゃん何もしなくていいんでしょ?」


「それが嫌なんだよ。忙しいほうが好きなんだよ!」


「まぁいいじゃん、勉強でもしてればさ。」


そうやってサラッと流されたこの悩みについて私はもう考えないことにした。