X=コタエナシ

「俺からだな。何度言っても咲夜からはしてくれない。」


無表情でそんな事言わないで!しかも氷雨君、何度も言ってないよね!一回しか言ってないよね。


「ふーん。そうなんだ。咲夜。」


「だから、止めたげなって!瑠依!」


小暮君が、少し耳を赤くさせてまた止めてくれる。


「優輝君が言うなら仕方ない。これからも覚えとけよ!咲夜!」



こう…なんか、ザコキャラの捨て台詞っぽいよ。瑠依…。



「じゃあ、良いクリスマスを!」


瑠依は小暮君の腕をがっちりホールドして去っていった。


「なあ、咲夜。明日から冬休みで、しかもクリスマスだよな…。」


嫌な予感がする…。


「俺んち来いよ。明日。」



激甘な氷雨君ほど怖いものは無い。そう思うのは、明日です。