X=コタエナシ

学校に着くなり、真っ先に氷雨君のいる6組に連れて行かれた。


「おっはよ~氷雨君、優輝君!」


なんでいつもそんなに来るの速いんだよ!


なんて心の中で突っ込む。


「つきましては氷雨君。君に尋ねたいことが。」


「なんだ瑠依。またか。」


呆れたような口調で。でも、きちんと話は聞いてくれるとこが優しい。


「氷雨君と咲夜って、付き合ってんだよね。」




「なんでお前知ってんだ!」




取り乱す氷雨君を初めて見た。