X=コタエナシ

「でもっ、氷雨君ってカッコいいよね!思わない!?」


カッコいい…な。確かに。


「うん…。カッコいいね。」


でも、冬が見てる氷雨君は、表の氷雨君だ。裏の氷雨君は…。


「実は氷雨君、相当のSだよ…。」


「えっ…。マジで…。」


冬の目が飛び出そうになる。これは、私しか知らない氷雨君の正体。


「そんな所もカッコいい!」




ねぇ、言う事聞いてた?