X=コタエナシ

まだ終わってない提出物がたくさんあった。どう考えても今日一日で終わる量じゃない。


「終わんない~」


「死ぬ気でやっても、死なないから。頑張れ。」


早く課題は片付けたい。


「全部氷雨君のせいだよ…。」


勉強したかったのに、私にかまってきてさ…。何なんだよ…。


「何?もう一度言ってみな。」


すねちゃった…。ほんと、子供っぽい。


「ごめんなさ~い。」


それだけ言って、後は部活が終わるまで、ずっと勉強していた。